第21回例会 ~チャリティーコンサート報告~

会長挨拶(折戸 善信会長)

こんにちは。今日は久しぶりにお客様がいらっしゃらない静かなホーム例会になりそうです。寒さが一段と厳しくなってきましたがお体をご自愛ください。
11日には職業奉仕委員会が神戸オリエンタルホテルで開催されました。参加されました皆さんご苦労様でした。
詳細については、後で工藤職業奉仕委員長からあると思いますが、少し気になったことをお伝えしたいと思います。 それは第2500地区パストガバナーの石井氏(北海道北海道東部根室市)の講演「職業奉仕の原点」の中で柔軟性を取り入れたロータリークラブというお話がありました。 東京にある2015年3月に認証されたロータリークラブですが、第2第4木曜日の月2回例会で年会費が事業主またはこれに準じずる会員が160、000円、一般社会人41歳以上120、000円、一般社会人31歳以上40歳まで100、000円、専業主婦・シニアー(75歳以上)100、000円、例会食事代別途会員60、000円等非常にユニークなクラブの紹介がありました。新しい規定を取り入れた一つの例ではないかと思いました。これについてのご意見はあろうかとは思いますが、ロータリー精神に賛同する会員を集めるためのいい例ではないかと思いました。これによってクラブ会員が150名を超えるまでになっているようです。参考までにお話します。
さて、先日友人が副館長をしていたことがある兵庫県立芸術文化センターを訪問させていただきました。阪急西宮北口から徒歩数分という交通至便のところに位置し、2005年10月22日にオープンしました。大ホール(2000人)中ホール(800人)小ホール(417人)の3つのホール、リハーサル室、練習室等を備えた国内でも屈指の音楽施設です。総工費は約200億円、当初は400億円を予定していましたが、震災復興の関係で200億円を減額し健設されました。阪神・淡路大震災から10年の節目の年。兵庫県立芸術文化センターは、震災からの「心の復興・文化の復興」のシンボルとしてオープンいたしました。
震災前に県は、県立武道館、県立近代美術館、県立芸術文化センターを計画しました。しかし、震災があり、復興を第一に考えるということで県立武道館以外は計画が凍結されました、県立武道館の方は、平成7年に国体を誘致すると故貝原知事が表明されたこともあり、建設することが決定しましました。当時、国体の誘致、県立武道館の建設と大きな事業の担当係長として仕事をさせていただきましたが、武道館の関係で、他の施設についてもその経緯について常々見聞きする機会がありましたので、当時の担当者の苦労がようやく形となったということを見学しながら思いだしていました。中でも驚いたのは舞台の大きさです。普通の市民センターの舞台の2倍以上はあろうかとの大きさ、オペラをするとなるとこんなに大きな舞台が必要なのかと驚きました。機会がありましたら、コンサート行ってください。オペラがあればよいかもしれません。

委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・丸尾 研一PDG:西宮イブニングロータリークラブ神戸モーニングクラブ公式訪問終了の報告
・工藤 涼二職業奉仕委員長:職業奉仕セミナー出席報告と全会員対象の職業についての卓話依頼
・初谷 仁志プログラム委員長:後期の卓話で全会員に15~30程度の卓話依頼(内容=職業等)
・多田 昌之親睦委員長:
次週「クリスマス例会」について(親睦委員集合=16:00)
「新年例会」について 1月12日(木)場所 生田神社 参拝18:00~ 例会18:30~
・中川   隆ゴルフ同好会幹事:
第6回開催 12月21日(水)関西ゴルフ倶楽部
第7回開催 1月24日(火) 美奈木ゴルフ倶楽部
オキナワDEゴルフ旅行のご案内
日時:1月30日(月)~2月1日(水)2泊3日 場所:サザンリンクスGG・琉球GC

卓話「チャリティーコンサート報告」福原  章社会奉仕委員長