第24回例会 ~税制改正について~

会長挨拶(折戸 善信会長)

みなさんこんにちは。昨日と今日は少し暖かくなっていますが、先週の新年例会あたりからとても厳しい寒さとなっていました。まさに大寒です。スキー場にも雪が降り、ようやくウインタースポーツの季節がやってまいりました。
若いころは、雪が降ると信州へまた鉢伏・神鍋へとスキーに行ったものですが、最近の若い人はスキーのように時間がかかる遊びは少し敬遠しているということを先日テレビで見ました。
また、スキーよりスノウボードに人気があるようで、修学旅行に行ったときにもスノウボードをやりたいという希望が強くあったと記憶しています。
本日は、神戸東RCから渡邊様、見学例会にお越しの神戸市会議員の山下様、和田山RCの小野山様、そして米山奨学生の蘇霖坤さんがお越しです。ごゆっくりとおすごしください。和田山では雪は大丈夫ですか。お車でお越しだと思いますので気をつけてお帰りください。
さて、先週は生田神社で新年例会が開催されました。厳しい寒さの中ご苦労様でした。
話しは変わりますが、LGBTトイレということをお聞きになったことがあるでしょうか。
LGBTとはレスビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランジェスターの頭文字をつなげたものだそうです。なかでも、このトイレの問題はトランジェスター、つまり生まれた時の性と心の性が一致しない人が深刻なのだそうです。このきっかけは、渋谷区で同性カップルを認める条例が施行されてから関心が高まりました。
トイレを我慢している人も多く、男性として入社したが、昨年から女性として働いている。いずれは性別適合の手術も受けるつもりだが、社内の女性トイレには入りにくく、人が少ない駐車場のトイレを使っている。ということが実際に起こっているようです。私も、10数年ぐらい前に採用した先生が男と思って採用したら女性だったことがありました。実際に困ったのがトイレの問題でした。
このため、最近では性的少数者に配慮した男女共用のトイレを用意する自治体や企業が出てきました。民間では、ホテルグランヴィア京都や全日空では7月から羽田にある自社のラウンジでこのような取り組みをしているとありました。このマークは虹色で体の半分がズボン反対がスカートといったマークです。
この問題はトイレ以外にも、健康診断や更衣室にも波及します。また、性差別の発言や態度など裁判にまで発展するケースもあるようです。LGTBの人が悩むだけではなく、企業を経営する私たちにとっても、多様な生き方が求められ、また最近ではかなりそのことが支持もされていることから頭の中に入れていかなければならない問題ではないかと思います。

委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・小野山 真生様(和田山ロータリークラブ)御挨拶
・丸尾 研一PDG:2017-18年度RI会長テーマについて等
・米山奨学生 蘇霖坤さん:近況報告
・工藤 涼二職業奉仕委員長:
「職場訪問例会について(予定)」日時:3月9日(木)場所:神戸製鋼所
・西藤 隆弘クラブ研修リーダー:本日例会後ロータリー研究塾開催案内
・中川   隆ゴルフ同好会幹事:
「第7回神戸西神ロータリークラブ杯ゴルフコンペ」
日時:1月24日(火)マスターズゴルフ倶楽部
「神戸第2グループゴルフコンペご参加のお願い」
日時:4月9日(日)関西ゴルフ倶楽部

卓話「税制改正について」井上 真一会員