第12回例会

10月7日(盗難防止の日) 12:30~

会長挨拶(福井正博会長)

2021年のノーベル賞受賞の真鍋氏は1969年「太陽・海洋結合モデル」を発表し、授賞理由は「地球の気候と地球温暖化の予測関する物理モデルへの貢献」との事でした。現在、ロータリーの重点活動分野の一つである「環境保護」に繋がっています。日本人がまたノーベル賞受賞は嬉しい限りですが、改めて自分たちの周りを見渡して「環境保護」を推進して頂きたいと思います。

10月は「米山月間」「世界ポリオデー」があります。このあと、「米山月間」に因んで米山奨学生のシュモア・アナスタシアさんの卓話がありますので宜しくお願い致します。

【豆知識】

・1979年フィリピンの保健センターでポーマ会長が子供たちに投与したのが始まりです。ある子供に投与した後、その子が会長のズボンを引っ張り「ありがとう、ロータリー」と言った逸話があります。このプロジェクトの成功が「ポリオのない世界」が最優先事項となりました。

・10月24日「世界ポリオデー」はワクチン開発したソーク博士の誕生日を記念して世界中のロータリーがイベントに協力しています。

・ポリオウイルス野生型は「パキスタン」「アフガニスタン」の2か国となりあともう少しで撲滅できます。

・ポリオウイルスの感染経路は人から人へ、主に糞便を介して感染します。

・ポリオウイルスの臨床情報は発熱、倦怠感、頭痛、嘔吐、頸部・四股の疼痛、無症状(知らず知らずのうちに他人へ感染)症状が治まっても運動麻痺が残ることもあり、最悪は自発呼吸が出来なく死亡するケースもあります。自発呼吸が出来なくなると「鉄の肺」によるケアが必要となります。

・ポリオ(急性肺白隨縁・小児麻痺・感染症法2類感染症)はワクチンで予防可能な疾患です。

 

ご挨拶・委員会報告

藤田覚様(小野加東ロータリークラブ米山奨学委員長)

丸尾研一PDG:米山月間、ロータリー財団月間ロータリー財団セミナーについて

初谷仁志幹事:滝川第二中学校・高等学校インターアクトクラブ例会出席報告

藤丸信吾地区職業奉仕委員:地区職業奉仕委員会月例勉強会報告と参加のお願い

卓話 「米山奨学生卓話」 シュモア・アナスタシアさん

第11回例会

9月30日(木) 12:30~

会長挨拶(福井正博会長)

7/1から始まり丁度、3ヵ月が過ぎました。
先日、ガバナー公式訪問も無事終わり安堵しておりますが緊急事態宣言が外れたとはいえ、また第6波や新型が出てくる様相で気が抜けません。このようななかでも、これからも皆さんの役に立つ、楽しい例会となるよう努めて行きますので今後とも宜しくお願い致します。
【豆知識】
点鐘とは先ず、点鐘は日本独特の風習でロータリー典章にも載っておりません。
点鐘は大航海時代にShip‘s bellやTime bellと言われ船上で時間を知らせる為、使われていました。
通常、外国ではCall to order(お静かに!)と発せられ例会が始まります。
また、裁判所のように木槌を叩いて始まるところもあるそうです。
日本のように鐘を鳴らす国は少ないようです。日本は島国で船が多かったのでその名残とも言われてます。この習慣は1920年ころ東京ロータリークラブで使ったのが始まりと言われてます。
扉が閉じられ点鐘で例会が始まると終わるまで入退場出来ない厳しいところもあるようです。
また、親睦家族例会でも例会が終わるまで家族は外で待機し、終わってから親睦家族例会を始めるところもあります。
我がクラブはそこまで厳しく無いですが、これからも例会は点鐘で始まり点鐘で終わる神聖な儀式として襟を正していきましょう。

ご挨拶 シュモア・アナスタシアさん(米山奨学生):近況報告

卓話 「ボールペンの話」石津会員