第40回例会

4月28日(ゾウの日)12:30~

会長挨拶(福井正博会長)

皆さんもご存じの鯉のぼりですが中国の故事で「鯉は激しく流れる滝を登り、龍になり天へ昇る」とされ、立身出世の象徴とされていました。「愛する我が子が、鯉のように強く立派に出世していきますように」という親の愛情がしっかり表現され受け継がれているのですね。

ところで日本の鯉のぼりの始まりは江戸時代からでその時は黒色(真鯉)のみでした。冬や水を表し堅く閉ざされた冬の時期や全ての生物になくてはならない水。そういった2つのイメージの黒が大黒柱の父親とマッチして根付いたようです。赤色は緋鯉と呼ばれるお母さんで夏や火を表す色で沢山の陽射しを浴びて生命を育み、また火は新しい知恵を生み日本の温かな母親像と同じように家庭を守り抜く。そんなイメージが詰まっているようですね。青色は子供を表し春や木を表す色。春は清々しく、多くの生物がのびのびと活動する季節。草木も緑に染まり、すくすくと育って行って欲しいとイメージが合うのですね。因みに赤色の緋鯉は明治時代より、青色の子供は昭和に入ってからで当初の「立身出世」から「家族の象徴」と変容しているようです。「吹き流し」は「魔除け」や「五行説(自然界は木・火・土・金・水の5色で作られる)」があるようです。皆さんのご家庭ではどんな鯉のぼりが飾られているでしょう。

委員会報告

丸尾研一PDG:クラブ活性化セミナー報告

初谷仁志幹事:青少年長期交換留学について

卓話 「保険の話」堤健二郎会員

第39回例会

4月21日(民放の日) 12:30~

会長挨拶(福井正博会長)

神戸商船三井ビルが完成から100年を迎えると記事にありましたのでご紹介させて頂きます。1922(大正11年)4月、大阪商船神戸支店として建てられました。地上7階地下1階で建築家の渡辺氏の設計で欧米のデザインを取り入れた石造りで重厚感と華々しさを兼ね備えます。太平洋戦争や阪神淡路大震災でも軽微な損傷で済み現在に至ります。(耐震補強済み)館内には100年前のタイルや手動式エレベーター、各階から郵便物を集めるメールシューターも現存しています。私は取引先があり、よく通っているので気にはしておりませんでしたが改めてニュースに取り上げられると感慨深いものがあります。1Fにはレトロな喫茶店がありそこは一般の方も入れるのでついでに見学させてもらっても良いかも知れませんね。(北側入口に守衛さんがおられます)私達の会社も100周年を目指して頑張りたいものです。

 

委員会報告

シュモア・アナスタシアさん:米山奨学生修了の御礼と帰国後のキャリアについての報告

初谷仁志幹事:海外入出国のコロナ対応について

卓話 「研修について」今田学志クラブ研修リーダー

第38回例会

4月14日(オレンジデー)12:30~

会長挨拶(福井正博会長)

最近、英国で「犬泥棒」増えていると言う記事を目にしました。2020年には推計2400匹が盗まれたとの事。原因は新型コロナウイルスで在宅時間が増えてペットの需要が高まり売買目的の窃盗を誘発しているのではとの見解です。飼い主の元に帰れたのは2割程らしいです。ところで日本もペット天国で犬・猫を合わせた飼育数は既に子供の数より多くなったそうです。

(2021年統計犬・猫推計約1600万匹15歳未満の子供約1500万人)

それに伴いこんな福利厚生を導入されている企業もあるそうです。・ペット休暇・ペット忌引・etc(ユニ・チャーム、アイ・ペット保険など)また、サービスとして高齢や病気で飼育が難しくなったペットを介護する「老犬ホーム」も増えているそうです。ところで忌引きの余談ですが知人の奥さまが重症のペットロスで亡くなってから2年たつのにまだ立ち直れずご家族も困っておられます。部屋には使っていたゲージ、お椀、ペットシーツ、おもちゃなど生前そのままの状態で置いてあり、今でも生活感があるのには大変驚きました。世の中には立ち直るのに大変苦労されている方もいるのだなと感じた次第です。ペットは家族の一員という感覚からすれば、忌引きは認めるべきと思う方もありますが、ペットを飼っていない人との平等をどう確保するかが難しいところです。企業としては何でも使える無給(有給)休暇など全ての人に認める工夫が必要かも知れないですね。

委員会報告

丸尾研一PDG:ロータリークラブに関してのアンケートについて

藤掛伸之次期幹事:・2022-23年度理事・役員・委員会構成表訂正(大塚啓助会員親睦委員削除)

工藤涼二地区規定審議委員長:2022年COL規定審議会報告

初谷仁志幹事:「河合敏三会員・鶴井孝文会員お別れ会」のご案内日時:5月26日(木)18:00~場所;神戸西神オリエンタルホテル

卓話 「40周年に向けて」西藤隆弘40周年実行委員長

第36・37回例会

3月31日(年度末)12:30~

会長挨拶(福井正博会長)

ご存じの通り3月26日(土)神戸港で「新型コロナの終息と世界平和の願い」を込めたシークレット花火が打ち上げられました。あいにく雨模様でしたが花火は674発、約5分間、神戸の夜空を彩りました。ロータリー財団の重点分野では、「平和と紛争予防/紛争解決」「疾病予防と治療」になるでしょうか。神戸新聞の記事に取り上げられていますがそこの写真のところにQRコードがあり、スマフォで読み込んで頂くとユーチューブで画像が見られるようになっています。このあと、多田会員の提供して頂いた動画と併せてご覧頂きたいと思います。

ところで、水を差すつもりはありませんが「いいね!」の反応がある反面「低評価!」の反応もありました。紹介をしますと、・戦争が始まったのかと怖かった。事前に知らされてないと音が聞こえるけど花火が見えない所に住んでいる住民は不安。・これ実は危ないねん。高速とかで車がよそ見する。・シークレットにしてはお金を使いすぎ?など・・・我々としては良い事をやっているつもりですが、人によって違った捉え方があるのは考えさせられるところです。100%、万人に受け入れられる事は少ないですが自分も公私とも気を付けないといけないと感じた次第です

委員会報告

丸尾研一PDG:コロナ収束と世界平和への願い込めた“シークレット花火”について

卓話 「コロナの話」山崎市雄会員

第37回例会(4月7日)は、移動例会でした。

第35回例会

3月24日(世界結核デー) 12:30~ ハイブリッド開催

会長挨拶(福井正博会長)

我がクラブが提唱している滝川第2中高等学校IAC生と一緒に3月21日(月・祝)竹野海岸清掃に行って参りました。生徒さん達は滝川第1中高等学校IAC生とバスに同乗し約3時間かけて来ておりました。(第1-9名・第2-10名)

当日は各IAC生・ロータリアン・地域のボランティア団体など総勢180名弱の方々が参加されました。第1回目は30余名だったそうです。今回は第10回目で沢山の方々に浸透してきた感じですね。約1時間半の清掃活動でしたがすっかり綺麗になり達成感がありました。ゴミの種類としては大きくプラスチック・木片・漁網などですが今回は注射針が多数あったのが印象的でした。(コロナ禍の影響・・・?)また、この時期は潮流や風向きの関係で実は国内のゴミが押し戻されて海岸に打ち寄せているみたいです。以外にも我々の出したゴミが悪影響を与えていたのだと思うと考えさせられます。ゴミ拾いをして清々しい反面、違法なゴミを出さない人たちを多く育てるの大事な事と感じた1日です。皆さんの周りでも流布して頂きたいと思います。今回、サンTV・新聞社2社が取材に来ておりました。また、ご覧ください。

委員会報告

丸尾研一PDG:河合敏三会員の思い出 PETS&SETS出席報告

卓話 「依存症について」ギャンブル依存症の会 奥田久美子さん