第14回例会 ~クラブの研修について~
会長挨拶(藤丸 信吾会長)
皆様こんにちは、朝晩少し寒くなりましたね。今週末に非常に大型の台風19号が来るみたいですが、西区の秋祭りも今週末なので無くなるかもしれませんが、かなり大型らしいので皆様もお気をつけて下さい。また、昨日ノーベル化学賞を吉野彰さんが受賞された明るいニュースがありましたが、ノーベル賞の受賞者が日本人では27人目で3名は外国籍で日本国籍の方は24名という事です。ノーベル賞は皆さんもご存じだと思いますがダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベルという方の遺言から1901年に始まったと言われております。ノーベル賞には物理学、化学、生理学、文学、平和賞の5分野で始まり途中で経済学が加わり6分野あるそうです。
今回受賞された吉野さんはリチウムイオン電池を開発され今使われている携帯等、電気自動車のバッテリー等、現在では欠かせないものですが、今後、環境問題にも大きく貢献される発明という事です。
また、話は変わりますが、先週にもお話ししましたが、米山奨学事業は日本最初のロータリークラブ創立に貢献した実業家米山梅吉氏の功績を記念して発足し、海外から優秀な学生を日本に招き、勉学を支援する事業で二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、国際親善と世界平和に寄与したいという、当時のロータリアンの強い願いから始まりわずか5年の間に日本全国のロータリークラブの共同事業へと発展し、1967年には㈶ロータリー米山記念奨学会が設立されました。「将来の日本の生きる道は平和しかない、その平和日本を世界に理解させるためには、アジアの国々から一人でも多くの留学生を日本に迎え入れて、平和日本を肌で感じてもらうしかない。それこそ、日本のロータリーに最もふさわしい国際奉仕事業ではないだろうか」
という思いを込めて運営されているそうです。
ご挨拶・委員会報告
*丸尾 研一PDG:RI本部エバンストン、水と衛生委員会出席報告
*石川 準親睦委員長:・「新入会員歓迎会」「第83回ほろにが会」ご出席のお願い
・「親睦委員会ご案内」日時:10月17日(木)例会後
会員卓話
「クラブの研修について」
鈴木 一史クラブ研修リーダー