第29回例会 ~板橋北區扶輪社 歓迎会~

会長挨拶(折戸 善信会長)

板橋北区ロータリークラブのビルディング会長以下多くの皆さんが、ご訪問いただきました。心から歓迎申し上げます。
昨年、私は初めて貴クラブの32周年事業に参加させていただきました。見事な大会が開催されたことに驚くとともに、感嘆いたしました。
また、昨年は丸尾研一会員が2680地区バナーとして地区の運営に携わりました。その集大成ともいえる地区大会に貴クラブから多くの会員がお越しいただき激励いただきましたことに心から感謝申し上げます。
一方、グローバル補助金では毎年良いご提案をいただき、参加させていただいています。今年は、子宮がん撲滅事業への補助金事業を実施するというご提案いただき、真に意義ある事業だと考えご協力させていただいております。
さて、今回のご訪問は1泊2日という短いものですが、このあと静岡の方面にご旅行を計画されていると聞いています。暦の上では春ですが、まだまだ寒さが続きます。お体にご自愛いただき皆様が楽しい日本のご旅行を楽しまれますよう祈念いたします。
また、貴クラブの33周年事業には本クラブからもできるだけ多くの会員と参加さえていただきお祝いしたいと思っています。
どうか、今日はごゆっくりとお楽しみください。

板橋北區扶輪社 何易蒼(Building)会長挨拶

今回は45名の会員家族で参加させていただきました。初めて大人数で来日し、板橋北區扶輪社代表して感謝申し上げます。今年のグローバル補助金ご協力、誠にありがとうございます。内容は、子宮がん検診事業です。今年の33周年記念例会は6月18日に行われます。是非、神戸西神ロータリークラブ会員ご家族の皆様、台湾へお越しください。本日はありがとうございます。

丸尾 研一PDG挨拶

昨年度は、私の地区大会に大変お世話になりこの場をお借りしてお礼申し上げます。今は無事にパストガバナー1年生となっています。只今全国区の委員を2つ務めています。次年度は、ロータリー財団の“水と衛生委員”となる予定です。
今日は皆様とともに楽しい時間を過ごしたいです。ようこそお越しいただきましてありがとうございます。

板橋北區扶輪社 李進賢(ENTPDG挨拶

折戸会長はじめ神戸西神ロータリークラブの皆様こんばんは。神戸西神ロータリークラブと板橋北區扶輪社の付き合いは長く今回、御挨拶をすることが出来て感謝申し上げます。
昨年度の大西会長のご協力を得て、グローバル補助金事業を成功させることができました。今年も折戸会長に子宮がん検診事業に協力いただき誠にありがとうございます。
来年度からロータリー奨学金の委員も務めますので、今後もグローバル補助金と奨学金にご協力よろしくお願いします。

第28回例会 ~西区について~

会長挨拶(折戸 善信会長)

みなさんこんにちは。今日は西区長の梶川 龍彦様、まちづくり課長の赤尾 雅裕様にお越しいただいています。10月に行ったチャレティコンサートの時に西区とのつながりが必要だと感じましたので、卓話をお願いいたしました。よろしくお願いします。
さて、先週末の3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。それどころではなかったとお叱りを受けるかもしれません。お忙しかったのであればなお、結構なことかと存じます。
私は、所用で東京へ行っていました。ディズニーシーへ、その日の朝天気が良かったので行ってみましたが、午後からは天候が急変し、ひどい目にあいました。
それはそうと、今回は、東京モノレール、りんかい線、京葉線、地下鉄東西線、地下鉄日比谷線、都営バス、中央線、京急とたくさんの交通機関に乗りました。しかし、どれも人が多く、幸い連休期間中だったので混雑とまでとはいかなかったのですが、さすが人口の多い首都東京だと思いました。しかし、50年前の学生時代と比べずいぶん交通機関が多くなり、また、地下鉄が私鉄やJRと相互乗り入れしているので、どうなっているのかさっぱりわからず、携帯の電源がなくなったとたん、タクシーに乗るのがてっとり早い交通手段でした、初乗り410円も体験しました。
その間にある本を読んでいると「人は意志を骨抜きにする言葉に弱い。」ということが書いてありました。
それによると、人は何かにチャレンジしたとき、成功すると「よくやった」と自分をほめ、次は「悪い」ことをしてもかまわないと開き直る。また、今日はダメでも明日挽回すれば大丈夫、と言い訳をする。よくやることですが、人は頑張って進歩したら、そのせいでかえって気がゆるむことがあるようです。
例えば、ダイエットをしている人で、メインディッシュにヘルシーなものを選んだ人の多くは、逆に太りやすい飲み物や副菜やデザートを注文しやすい。これでは、かえって普通のメニューを選んだ人より総カロリーが多くなってしまう。これは、ヘルシーなものを選んだせいでいい気分になり、あとは適当に好きなものを頼んでしまってもなんとも思わないのだそうです。
また、何か良い選択をすると。今度は悪い選択をしても許されると決めかかる傾向があるようです。この例として、チャリティーのチョコレートを買った人は良いことをした気分になっていつもよりたくさんチョコレートを食べてしまう。
これを普段の買い物に置き換えてみると、バーゲンで目玉商品をゲットした人はすごく得をした気分になって、つい買いすぎてしまう。クリスマスセールの時期にレディースの靴や服がよく売れるのはこのためと言える。
オーガニックという表示のついたクッキーは普通のクッキーよりカロリーが少ないように感じて、毎日食べても大丈夫だと思ってしまうらしい。これは、オーガニックのものは健康に良いだけではなく、地球環境のためにもなると考えてしまう。環境にやさしいと思えば、栄養面の問題などお構いなしだそうです。環境保護の意識の高い人ほどオーガニッククッキーのカロリーを軽く見て、毎日のようい食べてしまう。「一点買えばもう一点無料」「天然100パーセント」「オーガニック」「チャリティー」など「魔法の言葉」に人はいろいろと惑わされているのが買い物の現実だそうです。気を付けたいものですね。

委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・丸尾 研一PDG:ロータリー財団「水と衛生委員」になりました
・大西 敏郎国際奉仕委員長:2月27日(月)板橋北區扶輪社歓迎行事について
・中川   隆ゴルフ同好会幹事:
第7回神戸西神ロータリークラブ杯
優勝者=藤丸 信吾会員
・工藤 涼二職業奉仕委員長:
職場訪問例会ニコニコ箱のお願い
日時:3月9日(木)12:30~13:00 例会食事
13:30~移動 14:30~16:30 神戸製鋼所

卓話「西区について」 区長 梶川 龍彦様 まちづくり課 赤尾 雅裕様

第27回例会 ~RYLAセミナーとRYLA学友会について~

会長挨拶(折戸 善信会長)

みなさんこんにちは。今日は雪の心配がありましたが何とか例会を開催することができました。
本日は、RYLA学友会会長倉本勉様及び総務・研修副委員長田中恵美様にお越しいただきました。卓話を楽しみにしています。
日曜日はIMのご出席ご苦労様でした。初めての試みのバズセッションでしたが、各テーブルいかがでしたでしょうか。私のところは、比較的和やかな雰囲気で各クラブの現状や仕事のこと、そしてロータリーへの考え方、取り組み方などいろいろと意見が出ました。中でも、ロータリーとライオンズの違いについて、「ゴミを拾って、きれいにする人。ごみを落とさないような人を育成する。」この違いがロータリーとライオンズの違いであると言われたロータリアンがいました。なるほどと思いました。当然ロータリーは後者を指します。
ところで、確定申告も迫ってまいりました。大多数の方は税理士さんにお任せだと思います。私の場合は、事業規模が小さいので、毎年自分で確定申告書を作成しています。今年は、昨年より楽かなと思っていましたが、弟から間違いを指摘され、四苦八苦しながら訂正をしているところです。慣れないことには本当に苦労をします。
インフルエンザが大流行しています。兵庫県はインフルザが警報レベルに達したと警報しています。インフルエンザにかかると、発熱後5日間、解熱後2日間は学校には出ることができません。一応出席停止という処置になり、欠席日数には数えませんので、それまでに欠席がなければ皆勤賞には該当します。ちょっと専門的になりますが、出席停止になった児童や生徒は、欠席ではないので、出席しなければならない「要出席日数」が少なくなります。
インフルエンザの予防は、とにかく手洗いが一番だと聞いています。ドアノブ、共有のパソコン、電車のつり革など流行期にはいろいろなところにウイルスがついています。しっかりと手洗いをして、ウイルスや菌を口・鼻から入れないことが一番よい予防だと言われていますので、お気をつけてください。

委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・丸尾 研一PDG:神戸第2グループIMについて

第26回例会 ~生きるを考える~

会長挨拶(折戸 善信会長)

みなさんこんにちは。2月に入りました。今日は卓話ゲストのさくらいりょうこ様、和田山RCの小野山様、そして米山奨学生の蘇霖坤さんお越しです。ごゆっくりとお過ごしください。
さて、明日は節分です。節分本来の意味は「季節を分ける」という意味だそうです。立春、立夏、立秋の前日にあたり、旧暦では春が1年の始まりと考えられていたため、節分といえば春の節分を指すようになったようです。
立春が新年なら、その前日の節分は大晦日で邪気払いの日となっているようで、季節の変わり目には鬼が出る。つまり、邪気が出るとされ、豆を投げて鬼を追い払う風習があります。また、鬼が入らぬようにと「柊(ヒイラギ)イワシ」を玄関に飾ったり、神様がいる方角に向かって願い事をしながら恵方巻をかじるという、習しになっているようです。ちなみに、今年の方角は北北西だそうです。恵方巻をかじるということは子供時代にはなかったと思うのですがいつごろから言われだしたのでしょうか。
鬼の由来を少し調べてみますと
 鬼という言葉は「隠(おぬ)」のなまりとする説があります。
姿を隠して見えないことを前提としていたと考えられます。古くは恐ろしい形で、人を害し、人を食らうという怪物の意に用いられたそうです。出雲風土記には目一つの鬼が現れて、田や畑で働く男をつかんで食べたという話があります。
赤鬼・青鬼があらわれたのは、平安時代です。その後、仏教や陰陽道(おんみょうどう)と一緒になって、人の形をして、牛の角、虎の牙があり、裸で腰に虎の皮をまとい、恐ろしい顔かたちをした怪力あるものが想像されたようです。
鬼が山からあらわれ、里人に乱暴し危害を加える。その後、鬼が退治されるという民間信仰が現在の初春の鬼追い行事として残っていると考えられています。
ちなみに、子供時代に遊んだ鬼ごっこはこれらの鬼追いのような神事を模倣したものと考えられているようです。
県内にも鬼追い行事が各地にあります。年明けには須磨RCの加門さんのお寺妙法寺の様子がFBで紹介されていました。また、「書寫山圓教寺修正会」(鬼追い修正会:しょうしょうえ)は、寛弘4年(1007年)に始められたものとされています。大山寺も1月に追儀式(鬼追い修正会)が模様されています。通常、追儺式の行事は寺院で行われますが、2月3日は長田神社の古式追儀式(鬼追い)が行われます。神社で追儺式が行われることは全国的にも珍しく、儀式も室町時代から受け継がれた古くからの形をそのまま保存していることから、兵庫県指定重要無形民俗文化財にも指定されています。
長田神社の鬼は神々のお使いとしての鬼であり、神々に代わって全ての災(わざわい)を払い清めて、清々(すがすが)しい良い年を迎えることを祈り踊るとのことです。
ちなみに、2月4日は立春です。梅に鶯といわれているように梅の花が見ごろになり、鶯やメジロが梅の花を目当てに山を下りてきてさえずってくれます。最近は近所の公園に鶯のまだまだ下手な鳴き声が聞こえなくなったことが残念です。メジロも庭にサクランボの木があった頃はよく来てくれていたのですが最近は見かけなくなりました。環境問題がいろいろと騒がしい時節ですが確かに地球環境は悪化しているのでしょうね。
季節感という日本語もやがて消えてしまうかもしれません。

委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・蘇霖坤さん(米山奨学生):中国の旧正月のお話と帰省についての報告
・大野   昇雑誌R情報委員長:
「社会奉仕委員会チャリティコンサート」ロータリーの友掲載 2月号P16
・中川   隆ゴルフ同好会幹事:
「第7回神戸西神ロータリークラブ杯ゴルフコンペ」日時:2月14日(火)開催
「オキナワDEゴルフ」実施の報告 参加者8名

卓話「生きるを考える」オカリナ奏者 さくらいりょうこ様