第22回例会 ~クリスマス家族例会~

会長挨拶(折戸 善信会長)

皆さん今晩は。今日は楽しみにされているクリスマス会です。神戸西警察署から田中副署長、渡邊警備課長さん、みつわ会の皆さん、米山奨学生の蘇霖坤さん、お久しぶりにお顔を拝見するこの6月末まで務局員としてお勤めいただいた道永さん、そして、会員のご家族や友人の皆さんにご参加いただいています。
さて、一昨年から今年にかけて、丸尾ガバナー年度2680地区事務局の運営等に皆様の多大なご尽力を賜りました。先日、その事務局も閉じられ、丸尾直前ガバナー、今田代表幹事をはじめクラブ員の皆様もほっとされたことでしょう。
また、クラブとしても大西直前会長の時にはじめた子供たちへのスポーツ教室、10月1日に行いましたチャリティコンサート等大変忙しい1年間であったと思います。
どうか今日は一年間の疲れをこのクリスマス会でお取りいただきたいと思います。
皆さんごゆっくりとお楽しみください。

第21回例会 ~チャリティーコンサート報告~

会長挨拶(折戸 善信会長)

こんにちは。今日は久しぶりにお客様がいらっしゃらない静かなホーム例会になりそうです。寒さが一段と厳しくなってきましたがお体をご自愛ください。
11日には職業奉仕委員会が神戸オリエンタルホテルで開催されました。参加されました皆さんご苦労様でした。
詳細については、後で工藤職業奉仕委員長からあると思いますが、少し気になったことをお伝えしたいと思います。 それは第2500地区パストガバナーの石井氏(北海道北海道東部根室市)の講演「職業奉仕の原点」の中で柔軟性を取り入れたロータリークラブというお話がありました。 東京にある2015年3月に認証されたロータリークラブですが、第2第4木曜日の月2回例会で年会費が事業主またはこれに準じずる会員が160、000円、一般社会人41歳以上120、000円、一般社会人31歳以上40歳まで100、000円、専業主婦・シニアー(75歳以上)100、000円、例会食事代別途会員60、000円等非常にユニークなクラブの紹介がありました。新しい規定を取り入れた一つの例ではないかと思いました。これについてのご意見はあろうかとは思いますが、ロータリー精神に賛同する会員を集めるためのいい例ではないかと思いました。これによってクラブ会員が150名を超えるまでになっているようです。参考までにお話します。
さて、先日友人が副館長をしていたことがある兵庫県立芸術文化センターを訪問させていただきました。阪急西宮北口から徒歩数分という交通至便のところに位置し、2005年10月22日にオープンしました。大ホール(2000人)中ホール(800人)小ホール(417人)の3つのホール、リハーサル室、練習室等を備えた国内でも屈指の音楽施設です。総工費は約200億円、当初は400億円を予定していましたが、震災復興の関係で200億円を減額し健設されました。阪神・淡路大震災から10年の節目の年。兵庫県立芸術文化センターは、震災からの「心の復興・文化の復興」のシンボルとしてオープンいたしました。
震災前に県は、県立武道館、県立近代美術館、県立芸術文化センターを計画しました。しかし、震災があり、復興を第一に考えるということで県立武道館以外は計画が凍結されました、県立武道館の方は、平成7年に国体を誘致すると故貝原知事が表明されたこともあり、建設することが決定しましました。当時、国体の誘致、県立武道館の建設と大きな事業の担当係長として仕事をさせていただきましたが、武道館の関係で、他の施設についてもその経緯について常々見聞きする機会がありましたので、当時の担当者の苦労がようやく形となったということを見学しながら思いだしていました。中でも驚いたのは舞台の大きさです。普通の市民センターの舞台の2倍以上はあろうかとの大きさ、オペラをするとなるとこんなに大きな舞台が必要なのかと驚きました。機会がありましたら、コンサート行ってください。オペラがあればよいかもしれません。

委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・丸尾 研一PDG:西宮イブニングロータリークラブ神戸モーニングクラブ公式訪問終了の報告
・工藤 涼二職業奉仕委員長:職業奉仕セミナー出席報告と全会員対象の職業についての卓話依頼
・初谷 仁志プログラム委員長:後期の卓話で全会員に15~30程度の卓話依頼(内容=職業等)
・多田 昌之親睦委員長:
次週「クリスマス例会」について(親睦委員集合=16:00)
「新年例会」について 1月12日(木)場所 生田神社 参拝18:00~ 例会18:30~
・中川   隆ゴルフ同好会幹事:
第6回開催 12月21日(水)関西ゴルフ倶楽部
第7回開催 1月24日(火) 美奈木ゴルフ倶楽部
オキナワDEゴルフ旅行のご案内
日時:1月30日(月)~2月1日(水)2泊3日 場所:サザンリンクスGG・琉球GC

卓話「チャリティーコンサート報告」福原  章社会奉仕委員長

第20回例会 ~RYLA DVD鑑賞~

会長挨拶(折戸 善信会長)

皆さんこんにちは。今日は神戸須磨RCから阿部様。また、和田山RCからは小野山様と米山奨学生の蘇霖坤さんがお越しです。ごゆっくりとお楽しみください。特に阿部様には神戸須磨時代大変お世話になりました。感謝申しあげます。
今朝は、犬の調子が悪くなり、獣医へ連れて行くなどバタバタしていました。どうも内出血がありショック状態になったようで、しばらく入院治療が必要となりました。
さて、12月3日に神戸学院大学付属高等学校のインターアクトクラブ認証式に石津幹事と一緒に参加してまいりました。
このインターアクトクラブは、神戸中ロータリークラブが設立25周年を記念し、スポンさクラブとして設立に向け準備されたそうです。
クラブ員は女性ばかり6人のクラブでした。もともと、カンボジアへの絵本を寄贈する活動を長らく行っており、設立を機会に今年もカンボジアに行き、手作りの絵本を現地の学校に寄贈するとともに、子供たちに読み聞かせを行ってきたそうです。
初めての認証式へ参加しましたが、これまでのクラブ活動が校内で終わっていたのが、認証式で国際ロータリーのジャーム会長からインターアクトクラブとしての認証を受けたとたん、世界中のインターアクターの仲間入りをはたす大きな夢と希望に満ち溢れグローバルなつながりを持つクラブ活動へと飛躍するというような感じを受け、感動を覚えました。改めてロータリーの大きさを認識しました。
ところで、神戸学院大学付属高校は、以前は湊川にありましたが、この4月に港島の旧の神戸市看護短期大学の跡地に移転し、生徒たちの足も大変便利になりました。
学校を作るとなると、土地を含めると70億円から100億円くらいがかかります。国庫補助も付きますが、私学ですから新校舎を作られるとき相当なお金をかけたことだと思います。校長先生とお話をする中で、費用については法人が半分負担し、残りは自浄努力で返済するとのことでした。これを機会に、新たに中学校の設置が認められたとのことですが、生徒をしっかりと集めていかなければ負債の返済ができないということへの校長先生へのプレッシャーは相当なものだろうなと思いました。
一般的には、親や生徒の希望は公立高校が第一志望です。しかし、私学の魅力を知る親は私学の中高一貫教育を目指してくれます。今回の中高一貫教育実施もその改革のひとつだそうです。私学はこのように、常々学科改編などを行い、魅力を高めていかなければ生き残っていけません。校長の仕事の大きな一つとも言えます。
また、部活動も生徒が学校を選ぶ大きな要因で、強い運動部があることも必要ですが、インターアクトクラブのような地道な人に役立つ活動を行っているクラブがあることも入試広報活動的にはアピールポイントとしては大事なクラブ活動です。
インターアクトクラブの活動がこれからも大きく評価され、世間でもその活動が賞賛されるようになればと思っています。
いずれにしても新しい校舎で学べる生徒たちは幸せです。インターアクトクラブの一層の発展を祈念し、今日のお話といたします。
委員会等報告 各委員長他より報告がありました。

・小野山 真生様(和田山ロータリークラブ)御挨拶
・丸尾 研一PDG:11月29日(火)RI会長ご夫妻歓迎晩餐会報告
・米山奨学生 蘇霖坤さん:近況報告
・石津英一郎幹事報告追加事項
*会長幹事会報告:IM実出席者の出欠確認
*2015-16年度地区「年次報告書」「地区大会記録紙」配布
*RYLA報告書

卓話「RYLA DVD鑑賞」