第15回例会 ~保護司活動について~

会長挨拶(工藤 涼二会長)

「保護司について」

皆さんこんにちは!

天候もゴルフ向きとなって来ましたが、先週は滝川二校3年生の安田祐香さんが、千葉で開催された富士通レディーストーナメントの予選を突破して本戦に進まれました。まだアマチュアとしての出場ですが、これで昨年から出場した10試合続けての予選突破で、これは諸見里しのぶプロと並ぶ日本記録だそうです。安田さんは、今年8月に行われた大東建託いい部屋ネット・レディースでは見事3位入賞を果たされた実力の持ち主ですので、今後の飛躍を楽しみに応援していきたいと思います。

ところで本日の卓話は、11月10日の社会奉仕プロジェクトにちなんで保護司として活動されている会員に卓話をお願いしました。保護司というのは、ご承知のように法務大臣からの委嘱を受けて犯罪者、非行少年の社会復帰に向けての指導や生活環境調整をするという貴重な働きを、無給でされているという本当に奉仕の心がなければできないお仕事だと思います。

全国で保護司の定数は5万2500人なのですが、平成29年度では実数が4万8000人を切っており、長期低落傾向にあります。必然的に平均年齢も65歳と、年々上昇している状況です。保護司制度は、犯罪者の更生に非常に効果のある制度だということが世界的にも注目され、アジア各国やアフリカのケニアに広まりつつあり、2014年には第1回アジア保護司会議が、昨年は第2回会議が、いずれも東京で開催されました。

当クラブは、このような奉仕をされている保護司の会員を4名も有するという、おそらく全国的にも極めて稀なクラブです。どうか本日の卓話をぜひ注目してお聞きいただきたく思います。

御挨拶・委員会報告

*香川 真二社会奉仕副委員長:11月10日(土)社会奉仕事業について

*多田 昌之会員・初谷 仁志会員:HYOGOフェスタについて

会員卓話

「保護司活動について」

石津英一郎会員

小西 昌則会員

田中 康之会員