2025-26年度 第七回(2000回記念)例会
8月28日
会長挨拶
皆さま、本日はお忙しい中、神戸西神ロータリークラブ創立以来二千回目の記念例会にご臨席賜り、誠にありがとうございます。
当クラブは、一九八三年六月九日に創立され、同月二十日に正式に承認を受けて以来、四十二年の歳月を積み重ねてまいりました。創立以来、一回一回の例会を大切に重ね、二〇〇三年に千回目の例会を迎え、そして本日、二千回という大きな節目を迎えることとなりました。
これはひとえに、諸先輩方のたゆまぬご努力とご尽力の賜物であり、現役会員の皆さまの継続的なご支援の結果であると、心より深く敬意を表する次第でございます。創立当初は、初代会長中山克範氏をはじめとするチャーターメンバーのご尽力により、地域社会への奉仕と会員相互の親睦を理念として、力強い一歩を踏み出されました。その後も歴代会長をはじめとする会員の皆さまが、それぞれの時代に応じた活動を展開され、今日の礎を築いてこられました。
私個人にとりましても、父が第十代会長を務めさせていただいたことから、この節目を迎えるにあたり、感慨もひとしおでございます。また本日の記念例会には、かつてクラブを共に支えてくださった元会員の皆さま、そして、吉川会員の奥様・池田会員の奥様にもご臨席賜っております。さらに現会員の奥様方にもご参加いただき、クラブが培ってきた「家族のつながり」がこうして形となっていることに、心より感謝申し上げます。
ロータリーの精神は、会員のみならず、そのご家族のご理解とご支援によって支えられてきたことを、改めて強く感じております。二千回という節目は、決して偶然に達成されたものではございません。先人が積み重ねてこられた日々の歩みの証であり、我がクラブの誇りでございます。この伝統を次代に継ぎ、三千回、四千回と未来へと歩みを進めることこそ、私たち現役会員に課せられた責務であると存じます。どうぞ本日の記念例会が、これまでの歴史を改めて振り返り、そして未来への一層の発展を誓う機会となりますことを祈念申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございます。
ゲスト
池田クニ子様(池田實行チャーターメンバー夫人)
吉川早苗様(吉川孝郎チャーターメンバー夫人)
田中安幸様(2004-05年度会長)
藤田彰様(2002-03年度会長)
折戸善信様(2016-17年度会長)
横山晴貴様(2007-08年度会長)
藤井義継様(元会員)
池田尚人(元会員)
林資穎様(2012-13年度米山奨学生)
西藤好美様・今田桐子様・田中久美子様
第8回例会は、神戸垂水ロータリークラブとの合同移動例会でした