第12回例会 ~米山奨学生卓話~
会長挨拶(折戸 善信会長)
みなさんこんにちは。今日は和田山RCから小野山真生様、そして米山奨学生の蘇霖坤さんがお越しです。ごゆっくりとお楽しみください。
さて、先週10月1日土曜日の「ロータリー・チャリティコンサート」では大変お世話になりました。述べ400名を上回るお客様にお越しいただき、大きな混乱もなく終了できたことに感謝申し上げます。
今回のコンサートでは障害をお持ちの方に演奏の機会を提供するとともに、観客を含め健常者と障害者の方々が年代を越えた交流が図れるようにとのコンセプトをもって企画しました。また、ロータリーが一番力を入れているポリオ撲滅運動の募金も兼ねて実施することとしました。
このことにより、私たちは昨年の地区大会に続き、他の団体に頼ることなく企画から出演者募集、司会を含む運営・進行までを独自の力で行えるノウハウがさらに身につけることができました。また、地域で活躍している他の団体やグループとともに一緒になって地域に奉仕する活動を行うことにより、ロータリーが目指す地域に奉仕するロータリー活動の実践につながったともえます。このことにより、少なくとも観客の400名の皆様にはロータリーという名前を憶えていただけたものと思っています。また、今回の成功も神戸西神のチームワークの良さが発揮できたからだと自負しております。
少し反省するなら、経費の点ではかなりの窮屈感がありました。そのためにも、今回のような企画では地区補助金を申請して実施した方がよいのではないかと思われます。地区補助金に採用されれば、今回でも予定経費の2倍の事業ができます。その分余裕が生まれ、さらに良い企画ができたのではないかと思われます。このためには、当クラブの委員会の一つに補助金運営委員会(仮称)を立ち上げることが必要ではないかと思います。会長や社会奉仕委員長が考えられる社会奉仕事業の内容に沿って、補助金を申請し、管理すれば社会奉仕員会は事業運営に安心して専念できるのではないでしょうか。小林会長エレクトと共に、今後の課題として考えていきたいと思っています。
委員会等報告 各委員長より御挨拶と報告がありました。
・丸尾 研一PDG:
地区大会にRI会長代理(第3510地区・高雄)エイドとして務め、表敬訪問を予定
・大野 昇雑誌・R情報委員長:
ロータリーの友10月号ロータリーアットワークコーナーP48に5/11開催スポーツイベント
掲載の報告
・福原 章社会奉仕委員長:
10月1日(土)チャリティコンサート開催の御礼