第4・5回例会
7月28日 12:30~13:30
四つのテスト
真実かどうか みんなに公平か 好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
会長挨拶
コロナ感染、昨日兵庫県でも1万人を超えました。PCR検査では現在2人に一人が陽性反応を示しています。本来、この中には偽陽性反応がかなり含まれているものと考えています。マスクはいつまで着けないといけないのかと考える事があります。
マスクの効果についての研究を探してみましたがほとんどまとまった研究がありません。唯一、韓国の研究チームでコロナ感染予防に対するマスクの有効性を調べた臨床研究の結果が「医療ウィルス学」という学術誌に発表されていました。結論としてマスクの有効性は証明できなかったと言う結果でした。現在保健所の見解としてコロナ感染に関して双方がマスクをして対応しておれば濃厚接触ではないとのことです。コロナの研究も進んでいて感染は室内の空気感染でしかほぼ発生しないので、換気が徹底されておれば感染率が非常に低いと言う事がわかっています。また飛行機や交通機関でも換気が行き届いているので感染率は低いです。
サル痘とは天然痘ウィルスに似た、サル痘ウィルスに感染することが起きる病気です。この「痘」という意味はやまいだれに豆と書いて皮膚に豆粒の水泡ができることからこの名がついています。サルという名前はカニクイ猿から初めて出たウィルスなのでこの名がつきました。猿ですが、ポリオワクチンなど製造するときに猿の腎臓の細胞で培養していました。症状としては1、2週間の潜伏期間があり発熱、頭痛、発疹が出て徐々に膨らんでかさぶたとなって治ってしまいます。アフリカでは現在もサル痘の感染が頻繁に起きています人と人との感染ですが密接な接触によって広がります。
現在WHOの追跡調査では男性同士の性的な接触があった人に多いとされています。しかし、男女問わず濃厚接触があれば広がっていきます。これは、放っておいても治る病気です。また、天然痘のワクチンには非常に効果があります。現在、天然痘は根絶していますがテロ対策のために日本では備蓄しているそうです。また現在、46歳以上の人は子供の時に天然痘のワクチンを接種されています。もうすでに免疫があると考えても良いと思います。まずかからないと思います。あんまり心配せずに、重篤な症状は出ませんので安心されても良いと思います。
例会プログラム
「一年間の研修計画」
今田学志クラブ研修リーダー